こどもたちの命を守るために大きく貢献したワクチンの一つです。
インフルエンザ菌b型(ヒブ)は髄膜炎、敗血症、肺炎、関節炎、蜂巣炎、骨髄炎や喉頭蓋炎の原因菌の一つです。髄膜炎は致死率5%、後遺症25%と言われています。ヒブのうち、耐性菌であるBLNARとBLNARⅡを合わせると90%に達し、抗菌薬による治療が困難になる可能性があります。ヒブワクチンの導入により髄膜炎は著減しています。
2024年4月から5種混合に含まれることになりました!
同時接種が主流ですので、本数が減るとこどもたちの負担軽減になりますね!