Q3 どうやって診断しますか? まずはしっかりとした問診が大切です。 原因となる食物をいつ、どれくらい食べて、どのような症状がいつ頃から出現したか、 また、再現性はあるか、似たような食物でも症状がでるかなどを確認します。 離乳食期に皮膚の発赤で相談される方のほとんどが、実際には接触皮膚炎(かぶれ)のことが多いです。 その後、食物アレルギーが強く疑われた場合には、皮膚プリックテストや採血で確認するか、食物経口負荷試験で診断します。 (当院では主に採血で診断をします。年齢制限はありません。)